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日々語り

湖上の楼閣 ぶろぐ?

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海外への影響

不明者が1万3千人を越え、寒さや食料・水の配給が
十分ではない状況に、どう言えば良いのか・・・
本当に言葉がなく、胸が締め付けられる思いです。
よく言われていたのが72時間耐えることができれば、
どうにかなるという日本の防災体制です。
今回は、東日本全体が麻痺したことからその72時間を
越えても物資が届いていません。

そして、原子力の問題です。

南相馬市(いわき市と書いておりましたすみません)
の風評被害が広まり、肝心の物資が全く届かないそうです。
私の住んでいる地方のニュースで報告されていたのですが、
派遣していた救援隊を放射能の広まりを考えて引き上げさせたそうです。
私が実際に足を運んだわけではないので批判する立場にはないのですが(そればっかりだ・・・)、
せめて20キロの避難エリアを離れているならば、どうにかとどまることはできなかったのでしょうか。
輸送用のトラックは置いてきた、との報告ですがなんと言っていいのかわかりません。

管理値を超えた被曝を避ける東電の作業者を責めることは出来ません。
国際的に決められた事項でもあるのですから。
ただ、対応できる人すら逃げたらどうしようもなくなります。
一会社で対応できるレベルを超えているのが原因なのでしょうか。


津波の被害に対応する日本人を賞賛していた各国も、
悲観的な観測に急激に傾いてきています。
それが顕著だと思ったのが今日の事例です。
今日、中国から博多に寄航予定の中国のクルーズ船が港に入港したものの寄航せず、
そのまま韓国に向かったということです。
それはなぜか。
中国で日本全体の安全が危ぶまれ、入国許可がでない為です。
私達にとっては、九州と東北は遠いものと考えてしまいがちです。
ですが、海外の人たちにとっては同じ日本です。
海外で日本から出荷される食品の放射能検査が始まっているのも
そうした考えからでしょう。

地震直後、取引に向けた交渉中だった中国の会社から
『なにかできることはないか。日本人は四川地震で救援を送ってくれた』
と、メールが来ました(英語なので別部署/汗)。
直接の被害はない旨のお礼メールを返したそうですが、
今になると良くも悪くもそういうことなのだと思いました(メールは純粋に嬉しかったですv)。
また、中国軍も支援に動いてくれる様子がありました。
ですが、原発の事故に対する不安が高まり、立ち消えてしまったように感じます。


広島に住んでいた時聞いたのですが、
第二次世界大戦後、広島県にいたということだけで
嫁の貰い手がない時代があったそうです。
ありうる話だと分かる自分が悲しかったです。

原発に対しては、専門家に頼るしか出来ない以上
一般人の私ができるのは、風評被害を広めず余計な情報に踊らされない
ことだけなのかもしれません。
それでも、何とか小さな一歩になれるでしょうか。
なれると信じたいです。
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